岐阜旅行1 コスプレショップ
岐阜へ旅行に行ってきました。鈍行列車に揺られ大垣までとりあえず着いた。
ちょうど車中で読んでいた本に女装のことが書かれていて、僕も幼少期に興味本位で母高級ブランドの口紅を塗って誤って折ってしまった記憶がある。ドキドキしたあの感じを思い出していた。養老まで行く電車の待ち時間を潰すために駅周辺を散策。そしたら直ぐみっかった。コスプレ衣装の店だ。
地元にもあるのかもしれないが見つけたことはない。JRの中継ポイントのような大垣にもあるんだなっと思って初めてそういう店に入った。メインはアニメなどのコスプレで他にもゴシックグッズやアクセサリーが陳列されていた。奥はミシンなど装飾のための道具が見える。店主と思しき女性がその辺りから出て来られて、短い時間だったがお話した。ご自身のコスプレされた写真を見せてもらったり、お互いの名刺交換をさせてもらって自分のHPも営業させて頂いた。何より驚いたのが、
僕は釣りが好きなんです。と話すと
私もします。
そうなんですか‼釣りガールですね!
なんて軽く言ってみた。
えっ、海ですか?何を釣るんですか?って聞いたら、
マグロです。
エーーー!!すげぇー。トローリングですか?
トローリングよりもジギングです。
マジかー!
コスプレして尚且つワイルドな釣りされていることに感激した!
最近、ごくごく普通の今時の女性に会ったりする機会が何度かあったが全く僕には面白くなくって、大変失礼かもしれないがテンションが下がる。あー、つまらんなーってこっちも黙ってしまって、もっと懐にグッと入って話をしようとしてもかなり防御力があって聞き出せない自分がいる。
昔から女はつまらんと思っていたりした。話の内容とか考えてることが全然面白くない‼って思ってた。女子も僕をそんな風に見ていたと思う。正反対だなって思ってた。だけど、そういうのは女だからとか男だからとか関係ないってことが分かってくる。男にもつまらん人間はたくさんいる。つまらんと感じるのは各々の勝手な判断基準だから人それぞれ。好みの問題。だけど、やっぱりオノヨーコばりの強い人に会ってみたいものだ。別に恋愛の話ではない。人と人との話です。