思い出した
芸術に釣りを絡めた話でわかりにくいかもしれないが、アメルア(アメリカンルアー。※アメリカ製の疑似餌)の比較的最近のメーカーでACプラグというのがある。このメーカーはビッグベイトというバス釣りの中ではもうお馴染みになっているデッカイルアーを作っていて無茶苦茶釣れると一時期流行った。
このルアーはハンドメイドで、日本の大手メーカーの一般的なリアルな作りとは違い、非常に雑でチープ。なのに価格が高い。7000円くらいする。誰でも作れそうで、本当にこんなんで釣れるんかなっていうくらい不安な見た目。でも釣れる。実際に僕がビッグベイトで初めて釣ったのもACプラグだ。何てったって買ってその日に一投目で50UPまではいかないが40後半をGETした。今も現役一軍ルアーである。その後ビッグベイトの虜になった。
「釣りって楽しいっすよね!」
んでだ、芸術の事だ。
ACプラグの存在は僕の芸術にとっての憧れである。いい加減な見た目。非常に高い。釣果は凄い!なんで?っていうマジック。あれは驚きです。
いい加減な見た目の作品。非常に高い。そんなに高くなくていいが。釣果が凄い!釣果を芸術に例えるとなんだろう。まあとにかくお客様満足度No.1っつう事だ!苦労を見せない作品作りたい。それがかっちょいいと思っている。そんな事を忘れていて、今片付けしてたら思い出した。で、片付けするのを忘れてこんなコラムを書いてた。