東京から女を抱きに岡山へ来た人
岡山駅にいたら突然、
「個室ビデオはどこにあるか?」
と、聞かれ
「岡山は国道に多くて駅近くにはないです。」
と、返事した。
内心:あー、面白い話が聞けそうだ
そんな予感がしてノリノリになって心を開き返事して、ドンドン話した。
そしたら、やっぱり僕が求めていた人で、この方は、タイトル通り「東京から女を抱きに岡山へ来た人」なのでした。
岡山へワザワザナンパ。完全な割り切りで遊ぶ。なんとも男らしい大人でそんな人に僕は尊敬する。とにかく、女の身体や、口説くコツなんかを話し、特に女の身体に関してはやはり話が合う。定番のボン!キュ.ボン!が好きで、二人して女を獣の目つきで見定め、
「あの子が良い!」「ホントだ!あっちもいいぞ!」で、男は居ても立ってもいれず目星の女に声をかけに消え去った。
その夜、男から電話があって今日の結果を聞いた。
結果:ボウズ※全く釣れなかったという意味
男曰く:岡山は真面目だ。つうか中国地方は真面目が多い。
電話でオススメの街を聞いたり、良くないところも聞いたり色々お話を伺って大変勉強になりました。
総括:地域性っていうのが女のお色で全てが解りそうな気がする。
※最近、個人的なケンミンショーを軽く調査している。他の方からも「福山は名古屋の色がある」とか「東北にはロシアの血がある」とか、ホント&ウソ話関係なく地域で区切ったり偏見じみたものを個人が持っていたり、歴史的背景があったり、とにかく全てを僕は吸収したい。
道後温泉に行った。温泉が好き。仕事を6月でやめてから山口と岐阜に行ったがどこも温泉地に泊まっている。道後温泉は、千と千尋の神隠しの舞台として有名な道後本館がある。行ってみてモロにくりそつだった。映画では油屋という名前だが、あの名前は湯原温泉にある油屋からとっている。実際に行って、宮崎駿が来た痕跡がある。本館に入る前に道後の街をブラリ。少しメインストリートから外れると、嬉しい店があった。ストリップ劇場だ。最近は温泉地にあるストリップ劇場が少なくなっている。ストリップ自体衰退しているが、あれほどに官能的で尚且つ美的要素が強く、かと言って客は下品で、すこぶる僕にとっては理想のパフォーミングアートである。と、広島第一劇場に行った時に感じた。今回は行けなかったが、なくならないことを望む。ストリップ劇場を前で普通に近所の小学生が遊んでいたのが印象的だった。歴史ある温泉地で育つ環境。スクスク育つこと間違いなしだ!メインの商店街を歩く。元気がある商店街だから心配なかった。
少し歩いて正岡子規記念館に行った。正岡子規にあまり関心がなかったが、この人の食欲が凄まじくかなり裕福な家庭であったことを知った。山口に行った時には中原中也記念館に行った。中原中也も裕福な家庭であった。裕福な家庭から詩やらの言葉の美術が生まれるのか!
道後温泉へ行った話。10月14日車で行った。高松港までフェリーで行って、国道11号をひたすら走った。途中朝飯として、香川で山下といううどん屋で腹ごしらえした。山下は有名なうどん屋らしく朝から観光客や地元人で満席だった。そこからはノンストップで愛媛県に入る。木新居浜あたりで僕の気をそそるお店を見つけた。ひゃくえん市という骨董屋だ。最近、骨董屋や古美術屋が好きで見つければ入るようにしている。この店はかなりデカくて2階もある。入ると店主のおっちゃんがいたので話しをした。骨董屋をやっている人はとても口が上手く、いつも感心させられる。人をグッと引きつけて品を魅了する。買いたくなる。スティーブジョブスや大統領などのアメリカの魅了するプレゼンもいいが、僕はよっぽどか骨董屋で長年やってきてるおっちゃんのプレゼン能力に感心させられる。「これは中国の古い物で何処かで2万で買ったのを30万で売ってそれを買った人は100万で売ったらしい」とか、なんやかんや喋る。僕の頭には「よく分からんけどとにかくスゲぇ物なんだな」と認知するが、本当の事は分からない。でも何故か引きつけてられて欲しくなる。段々品が店主の言葉によって輝きはじめる。今度は品が無言で訴えかけてくるのだ。結局高いから買えない。もし、ここから値切りの話をしてしまえば買わなきゃならないような話になってしまう。で、値切り過ぎると店主のほとんどが不機嫌になる。ここでは僕に買う意思がないこと、岡山から観光で来た事を伝えると、店主は色々な自慢話を聞かせてくれた。某鑑定番組のこととか、店主オリジナルTシャツ作成の話とか店を始める経緯などたくさん聞いた。最後に店主が僕にオリジナルカレンダーをくれた。旅の土産だ。因みにオリジナルのものは全て骨董品である掛軸や明治時代の絵葉書をそのままプリントしたもので、著作権を失ったものだ。だから、おっちゃんはこれはは全て自分の著作物だと言われていた。
新居浜を過ぎて石鎚山あたりでも骨董屋を見つけた。いつでも青空市というスタイルでこっちの規模もかなりで、雨ざらしの食器がメイン。屋根のある奥の棚にもたくさんの品があるが、埃まみれなのと、蜘蛛の巣が至る所に張っていて僕も顔面から掛かってしまった。この店は僕の中で骨董屋ベスト5に入ること間違いないとおもう。今後こんなかっこいい店には中々出会えないと思う。この店は骨董に特化してはいなく、ゴミみたいなものでもなんでも売り物。生きた子狸も売っている。入手先は極秘のルートらしい。店には2人ほど接客の方がいてどの方も優しい人だが見た目はイカついおじさんだ。僕を担当してくれた人は60代くらいの作業着を着たチンピラっぽい人でいてとても低姿勢で、僕がこれはいくらかと聞くと、いくらなら買う?と、逆に聞かれ2000円!というと、よし!売った!と威勢のよい声で奥に入って行った。奥にはどうやら店長みたいな人がいるんだろう。しばらくして、申し訳なさそうな顔して、すみません。これは5000円です。ごめんなさい。と言われてペコペコ頭を下げた。僕もホッとした。2000円で買っても後が困る。その品ら古びたボコボコのマネキンで150cmほどの高さがあって、これからの旅行の障害になりかねないからだ。結局アニメーションを描くための可愛らしいメモ帳を20束買った。会計もレジはなく、その場で払う。必ず一旦店長に聞きに行かれる。メモ帳は一冊50円だった。最後にチラッと店長がいる奥の部屋を覗いた。部屋よど真ん中にドスッと店長がソファに座っていた。目が合った。完全に親分という風格の鋭い目つきが印象的だった。パンチパーマで眉毛もシャキーンでジッと外の様子を見ていたのだろう。この店のバックグラウンドがとても気になる最高にかっこいい店だ。場所も山中にあり、ちかくに他の店などない。駐車場もちょうど路肩のスペースが広くて停められる。最後に店の名前と電話番号も教えてくれた。名前はガラクタ屋という。素晴らしい名店だ。皆さんも是非行ってほしい。
愛媛県の道後温泉と久万美術館に行ってきました。詳しくはコラムにて書きます。愛媛県は全体的に負のオーラを感じました。久万美術館では松本俊夫展が開催中。運転疲れました。
10月14日久万美術館へ行って来ました。持ち込み企画として白昼夢松本俊夫の世界が開催しています。前日に愛媛入りして、道後温泉とか行った。その辺りは言いたいことがあるのですが別で書こうっと。
10月7日に行われた戦争と平和という岡山空襲の傷跡を巡るイベントに参加しました。個人的に印象的だったのが岡山城界隈にある石垣?城の土台のやつです。あの石が爆撃の熱で剥離している石がたくさんありました。

下呂はゲロだけに蛙神社がある。下呂温泉街にも真新しい下呂神社がある。ここにも蛙が至る所にいて真新しい蛙神社がある。蛙の夫婦の石像もあって男はチンコと女は貝のようなシンバルのようなものを持っている真新しい石像がチャーミングだ。神社は年をとってボロボロになっていくと本物っぽくなる。石像もいつか石仏になるだろう。それにはまだまだ時間がかかる。
帰りは合掌村のてっぺんから、ローラー滑り台で一気に下ることにした。一回100円。お尻にスポンジの座布団を敷いて出発‼
円空仏には狛犬博物館と合掌家にもあってそこで会えた。でももっとある円空仏のあるなんたら庵へ向かった。2階が展示室で下は食事ができる。まだ朝なので厨房ではおしゃべりしながらおばさん達が仕込みしていた。展示室はきちんとショーケースに仏像が展示してあって、ライトも美術館と同じようにスポットが当たってそれらしくしてある。仏像の了解も30体弱ある。ここも合掌造りなので2階は屋根裏のよう。誰もいない貸切状態。腰を下ろして十一面観音を見ていた。やっぱいいわー。最高にいい。円空は芸術の領域に入っている。展示の仕方はこんなんじゃない方がいいが、まとめて見るためには都合がいい。本当は意外なところで発見したり仏像として置かれている状態が望ましい。誰でも触れるくらいの敷居の低さで見たり拝んだりするのがベスト。崇め過ぎないくらいの距離感が重要。たくさんあるんだし一つくらい持って帰るくらいの手頃感であってほしいが、最近人気になってきて何処かの寺では盗まれたりしている。昨日の寿司屋の大将は一体一千万円くらいはするんじゃないかと言っていた。金はどうでもいいが家にもほしいと欲望の限り思った。実に素晴らしい仏像だ。簡素で素朴で斬新でスタイリッシュで可愛い気があってカッコよろしくて木が木でいて仏になって見事‼俺も作ろってやっぱり思ってしまう。簡単なようで大変難しい仕事だ。自分で作ってみて始めて思う。どのようにして作ったのだろう。円空はどんな人だったんだろう。とにかく円空仏を見ている時間は邪心が出てもすぐ消える。ほしいと思う欲望もすぐ消えた。帰りたくないって思ったけど進めと言った。
翌朝7時に合掌村へ向けて出発。時間があったのでゆっくり歩いた。通りがかりの喫茶店でモーニングを喰った。そこは観光客狙いじゃなくて地元の人間が通う見せで朝から親父達が集まっていたから色々話をした。ママもイイ方で色々話した。合掌村には円空仏を見るためであったが、狛犬博物館もあってそっちもよかった。狛犬の伝来と世界の狛犬が展示していてどの国も負けず劣らず個性的だ。1番つまらないのは沖縄の狛犬だ。シーサーだ。もう見慣れてしまっているからつまらない。僕の主観。ドイツの狛犬?神獣がよかった。いろんな獣の部位を兎をメインにカスタマイズしてみごとな神獣を作っていた。兎だから可愛い。けど牙とか羽とか角とかで強くなって、兎の眼光も鋭くなってビビった。そこに円空の狛犬もあって中々であった。

養老駅から下呂温泉に向かった。
20:30に下呂に着いて、温泉地らしい暖色の灯がテンションを上げる。ワクワクする。下呂での楽しみがある。それはポン引きの老婆に会う事だ。
流石に腹が減ったので寿司屋で贅沢に飛騨牛の握りで一杯やった。